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2010/06/19

本感想:雪国(川端康成)

ノーベル賞作品ですね。しかし、私は舞姫の方が面白かったと思うのですが、それはまあ好みですしね。

これで川端康成3冊目なのですが、作品の余韻がいつまでも残るものが多い気がします。独特なアンニュイさが後をひく言うかなんと言うか。

「雪国」はリアルだけど幻想的な話しだなぁと思いました。ファンタスティックとは違うし、現実離れしていると言うほどではない。お話の冒頭で夕暮れ時の列車の窓に移る情景の描写があるのですが、この作品全体がその列車の窓に移る景色の様な感じがしました。

私には中心人物の駒子より、葉子の方が印象深かったです。どうも駒子の魅力が分からなかった…。だからか、少ししか登場しないけどちょっと変わり者な葉子がミステリアスに思えたのかもしれません。

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