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2010年6月

2010/06/25

漫画感想:京洛れぎおん(浅野りん)

浅野りん先生の新連載みたいです。近くの本屋には置いていなかったので、仕事帰りに地下鉄を途中下車して、普段行かないお店に行って購入しました。マイナーなんですね…

男の子と幼女の組み合わせは、浅野先生の定番なのでしょうか。ちょっとづつ女の子の年齢は上がってきて、今度は小学生です。そしてツンデレ。

ひさびさの現代ものなのじゃないかしら。天外レトロジカルの明治風なとこが好きだっただけにちょっと残念だけど、これはこれで楽しそうです。

なんだろう、以前はあまり読者に媚びないと言うか、流行りとかは気にしない感じの作風だったけど、最近はウケとか意識してきてるような気がする。まあ、それでも持ち味は失われてないですけどね。

2010/06/19

本感想:雪国(川端康成)

ノーベル賞作品ですね。しかし、私は舞姫の方が面白かったと思うのですが、それはまあ好みですしね。

これで川端康成3冊目なのですが、作品の余韻がいつまでも残るものが多い気がします。独特なアンニュイさが後をひく言うかなんと言うか。

「雪国」はリアルだけど幻想的な話しだなぁと思いました。ファンタスティックとは違うし、現実離れしていると言うほどではない。お話の冒頭で夕暮れ時の列車の窓に移る情景の描写があるのですが、この作品全体がその列車の窓に移る景色の様な感じがしました。

私には中心人物の駒子より、葉子の方が印象深かったです。どうも駒子の魅力が分からなかった…。だからか、少ししか登場しないけどちょっと変わり者な葉子がミステリアスに思えたのかもしれません。

2010/06/06

本感想:伊豆の踊り子(川端康成)

他の作家の作品もそうだけど、巻末についている解説を読んでいると、そこまで深読みするかと思ってしまいます。つくづく私には文学を解する心がないらしい…。

まあ、別にいいですけどね。

新潮文庫には「伊豆の踊り子」の他に、「温泉宿」「抒情歌」「禽獣」が収録されていました。

「伊豆の踊り子」は以前に読んだ「舞姫」と同じく、ここで終わり?って感じがしました。もっと読みたいなぁと言うのが、読後の感触です。なんですかね、これが川端文学の特徴なんでしょうか。

「温泉宿」と「抒情歌」はあんまり私の好みの話ではなかったです。なんか、話しに入り込めなくて、読んでるのが辛かったんですよね。

「禽獣」は妙に主人公の男に共感出来てしまった。なんと言うか、すごく正直に人間の内面を書き表しているなと感じました。

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