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2010/02/18

本感想:舞姫(川端康成)

ブログを再開しようと思ったきっかけは、単に最近読んだ本の感想をどこかに覚書程度に残して置きたい、と考えたからなのです。

とうわけで早速。

実は川端康成の「舞姫」は学生の頃に買っていて、それ以来ずっと10年以上放置されてました…
なんで買ったのか覚えてないです。川端康成って言ったら、まず「雪国」とか「伊豆の踊り子」だろ!?と、自分にツッコミいれたい。

それより、仮にも大学は国文学科を専攻してたくせに、その辺の文学作品を全然読んでないってのが問題ですね。

それはさておき

読み終えてまず思ったことは、「えっ、ここでおわり?」です。主要人物(矢木)波子さんとその昔の恋人竹原の密会らしきシーンから始まり。いろいろ矢木家に波風がたってきて、いよいよ波子さん夫と決別?竹原さん矢木さんと対決するの?ってあたりで、スパンと矢木家には何の変化もなく終わってしまった。後は各人のご想像におまかせするってことなのかしら。

世の中そうそう劇的なことは起こらない、ということか?うしろについてた三島由紀夫の解説よると「隔靴掻痒(かつかそうよう)のリアリズム」らしい。
なんだかよくわからないけど、確かに読んでて「なんでそこでそうしちゃうかな」ってじれったさは感じるかも。

しかし私の正直な感想としては、妙に上品な話だなぁと思いました。ストーリー的にもっとドロドロしても良さそうなのに、サラッとしてる。それが時代背景のせいなのか、川端作品だからなのかは、私には判断つきかねますが…。勉強不足ですね。

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